VorkersHP より)

Vorkersは企業で実際に働く社員さんの口コミを閲覧することができる口コミプラットフォームであり、掲載企業の一部にて求人掲載も行なっています。

今回は約290万人のユーザーを抱えるVorkersの機能や課題解決方法を見ていくことで、口コミ領域におけるITテクノロジーの導入事例とその質の担保の方法を学んでいきましょう。

業界が抱える課題

Vorkersが注目したのは、新卒・転職市場における企業の内部環境に対する非透明性です。

求職者と企業は本来対等な関係で交渉を行い、マッチングをするべきであるのにも関わらず、企業の内情は求職者になかなか見えづらく、求職者の立場が弱いという問題がありました。

そこで、企業に対して中立で信頼性のあるソースからの情報を集めたプラットフォームへの需要が増加していったのです。

Vorkersによる課題解決

そんな業界課題に対してVorkersは、分かりやすい定量的な評価アルゴリズムと中立的な社員の口コミを使って、解決に取り組んでいます。

1つ目の定量的な評価アルゴリズムに関しては、下記のような分かりやすい指数の導入が挙げられるでしょう。

(https://www.vorkers.com/company.php?m_id=a0910000000G33n より)

このような数値をITの力で明示的に提示することで、求職者は一目でその企業の特徴や内情がわかるのです。

2つ目の口コミ数と質の担保に関しては、文字数制限とスタッフによる目視審査が行われています。

一定の文字数を超える口コミでないと認可しないという制度は、適当な口コミが投稿されることを防ぎますし、最後には人の目という部分で口コミのクオリティを担保しているのですね。

結果どうなったか

こうしたVorkersを使って、求職者は実際の企業の内情を知れるようになり、そのプラットフォームであるVorkersの登録ユーザー数は約290万人にまで膨らみました。

また、こうしたプラットフォームにおいて求人を掲載しようと考える企業は、まず自社の評価を上げるために社内環境の整備に当たらなければならず、結果として多くの人が働きやすい環境が整備されるインセンティブが働いているのです。

まとめ

以上が、社員の口コミを投稿するプラットフォームVorkersのご紹介となります。

ITテクノロジーによる定量的な評価と、最後は人力でのクオリティ担保が合わさって、多くの人に使われるサービスを支えているのですね。

Vorkersのような開発をお考えの方、サービスとして始めたい方へ

口コミ系求人サイトは昔から無数にありますよね。ただ、口コミそのものもヤラセだったりしてどこまで透明性を保つことができるのか、サービス品質にかかわるところなので、Vorkersには徹底的に詰めて考えてほしいです。

開発費はいくらぐらいか? 半額にする方法とは?

転職求人系サイトは、開発用のコアパッケージもあり低いと100万から開発が可能だったりします。ただ、本当にシンプルな開発になってしまうのと、群雄割拠の求人市場は今とても大変です。そんななか、一つ目立とうとすると新しいアプローチとシステム実装が必要でしょう。

その金額がいくらになるのかは少々わかりませんが、初期投資としては500万~の捻出は考えるべきです。

ただ、スタートアップや、新規事業としてはじめる場合は500万というのはやはりリスクになります。

日本の開発会社やアメリカ等の人件費の高い会社に依頼をすると、人件費が高騰していることからとても高いのです。

では、どうするのか? 次のページにてオフショア開発SIMECという開発費用削減課題とエンジニア、デザイナ不足の解決方法をご紹介します。

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