タクシードライバーではなく一般人がドライバーとなって乗客を運ぶウーバー(Uber)を使ったことはありますか?2019年5月には米国市場への上場を予定している、非常に勢いのある企業です。

配車の予約から料金の支払いまでスマートフォンアプリで簡単に行なうことができ、しかもタクシー料金よりも安いので、本国アメリカを中心に人気のあるサービスです。しかし、ドライバーも一般人であるため、トラブルが起きることも。

乗客とドライバーの間で起こるトラブル

タクシーの代わりになる安い配車サービスのウーバーですが、ドライバーと乗客の間で性的暴行や詐欺被害といったトラブルもありました。乗客が被害者になる事例、ドライバーが被害者になる事例のいずれも起きており、業界として事件や事故の防止が課題となっていました。

AIを導入したウーバー

そこでウーバーはAIを導入し、ドライバーの運転をリアルタイムでモニタリングする仕組みを導入しました。ドライバーが使うのは「Ride Check」というスマートフォンアプリのみで、難しい機材は不要です。

まず、乗客を乗せてからいつ走り始め、どのようなルートを通り、いつ停止したか、といったデータを計測します。その中から、不自然なデータをAIで検出します。

例えば、停車時間が極端に長い場合、何か事件に巻き込まれている可能性があります。このようなデータをAIが検出したら、ウーバーの担当者からドライバーに連絡を取り、状況を確認するなどの手段が取られるのです。

また、車が急停止した後、動かなかった場合にもAIが検出してウーバーの担当者に通知します。事故に遭っている可能性があるのですが、いち早くウーバーの本社側に知らせることができるのです。

ウーバーは安全な乗り物に

AIによってモニタリングを行うことで、ウーバーのサービスは乗客にとってもドライバーにとっても安全性が高まりました。更に、乗客の住所がドライバーに記憶されないよう、乗り場所と降り場所をあいまいにしてアプリに表示するなど、追加機能も開発されています。

まとめ

車の中という密室空間での状況を、停車時間やスピードなどのデータで明らかにしたウーバーの事例をご紹介しました。ウーバーではAIを活用し、乗客とドライバー双方の安心に寄与しサービスを向上することができました。同じことはどのような業界についても言え、AIを使って適切なデータ分析を行うことで、顧客満足度を高めることができるでしょう。

英文参考リンク

 

UberのようなAI搭載アプリを構築したい会社様へ

最近ではUberやJapan Taxiを筆頭に配車アプリが増えてきました。逆に配車アプリを導入していないタクシー会社は世界からだけでなく、日本の中でもどんどん時代遅れになってきている状況です。

現在Taxi配車アプリというのは、各タクシー会社毎で利用しているというより、あらゆるタクシーを束ね一つのアプリで複数のタクシー会社から選んで配車を依頼している状況にあります。

今後はタクシー会社も

自社のタクシー会社のみを経営するだけなのか

さらに上流のタクシー会社のプラットフォームとして経営するのか

この2択になってきます。

では、このプラットフォームになるためのアプリ開発費用はいくらぐらいか。

日本だと初期費用で1500万程度だと思われます。もちろん商品の磨きこみも必要のためさらに多くの予算が必要となるでしょう。

日本やアメリカではエンジニアの人件費が高騰していることもあり、開発費用が高くなってしまっています。

では、どうすればよいのか?

次のページにてオフショア開発SIMECというサービスで、開発費用高騰問題とエンジニア、デザイナ不足の解決方法をご紹介します。

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