「5時に夢中」「バラいろダンディ」など、個性的な番組製作で話題を呼んでいるテレビ局「TOKYO MX」。

国内の地上波放送局として、初めてライブコマースに着手しました。

業界課題

「TOKYO MX」は、以前から、中国最大のネットショップ「アリババ」の越境ECモール「天猫国際」を利用して、商品の販売をしていました。

着手した当初は、年間売上1億円を記録して順調だったものの、次第に売上は衰退していったのです。取り扱いしている商品が、多く並行輸入されて出回っていたのが原因でした。

ITを使ってどう解決したのか

上述したような課題を解決するために、「TOKYO MX」はRemapという中国の企業とタッグを組んで、越境ECを利用したライブコマースを開始。

ライブ配信者に中国のインフルエンサーを活用することで、言語の問題をクリアしました。その結果、中国の消費者に詳細が伝わるライブ配信ができるようになったのです。

結果どうなったのか

1時間で2000万円の売り上げを記録

2018年の1月にライブ配信されたライブコマースで、日本国産の化粧アイテムを紹介したところ2000万円ほどの売り上げを記録しました。かかった時間は、たったの1時間!世界で最もライブコマースが流行っている中国ならではの成果です。

配信者が、25万人ほどのフォロワーを持つインフルエンサーであったことも要因のひとつとして考えられます。

日本国内のライブコマースにも着手

前述した成功の流れを受けて、「TOKYO MX」は、電通国際情報サービス(ISID)とタッグを組み、日本国内でのライブコマース「エムキャス」にも着手しました。

最初のライブ配信はテレビ局らしくロケスタイル

「エムキャス」の最初のライブ配信は、東京駅前で開催されていた

・「大手町・丸の内・有楽町夏祭り2018東京丸の内盆踊り」
・「丸の内行幸マルシェ×青空市場」

という2つのイベントです。テレビ局ならではのロケスタイルでの配信です。

「エムキャス」の視聴者には、

・桃「あかつき」
・パウンドケーキ「しのぶ柚子の故里」

がアピールされました。

視聴者は、配信者とコメントのやり取りができるため、商品の疑問を質問できます。その商品が気に入れば、そのまま画面上で購入できる仕組みです。

まとめ!テレビ局だからこその配信

出典:https://mag.sendenkaigi.com/hansoku/201810/topics-recap/014201.php

今回は、「TOKYO MX」のライブコマースに焦点を当てましたが、いかがでしたでしょうか。

「TOKYO MX」は、一般の地上波放送局とは一線を画した番組作りに定評があります。そんなテレビ局だからこそ、今後の配信内容に期待が高まるというものです。

ライブコマースについて詳しく知りたい方へ

近年、インターネットやスマートフォンの普及で、オンライン購入をする人が格段に増えてきています。そのため、実店舗にある商品をECサイトで売るだけというシンプルな形態から、まさに店頭で直接やり取りしているかのような、消費者からのコメントに答えながら、商品の詳細をリアル且つより分かりやすく、ライブ感のある形でモノを売る方法を打ち出しています。それがライブコマースです。

ライブコマースを展開するために、他社に開発やコンサルをお願いすることができますが、その場合、他社との連携がうまくいかなかったり、自社のニーズに沿った仕様にカスタマイズすると想定以上に時間とコストがかかってしまいますよね。できれば、費用を抑えながら、ライブコマースの開発と展開を目指したいもの。しかし、開発者やデザイナーなどのリソース不足や知識不足により、思うように開発が進まなかったりするかもしれません。何か良い解決策はないのでしょうか。

プログラム開発費用は? 開発費を半額にする方法とは?

家の装飾と同じで、沢山の費用を払えば内装はとても豪華になるのと同じく、システム開発やコンサルティング費用をつぎこめば色々なことができるようになります。

ただ、これは日本の開発会社やアメリカ等の人件費の高い会社に依頼をすると、とても高いのです。

では、どうするのか?次のページにてオフショア開発SIMECという開発費用高騰課題とエンジニア、デザイナー不足の解決方法をご紹介します。

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