海外でシェアを広げていても、日本ではまだ今一つな「ライブコマース」。様々な日本企業が導入し始めている中で、一際目を引く存在が投げ銭アプリ「SHOWROOM」の「SHOPROOM」です。

SHOWROOMの課題

アイドルやアーティストがこぞってライブ配信をしているアプリ「SHOWROOM(ショールーム)」

スマートフォンひとつで投げ銭式のライブ配信を実現してくれる人気アプリです。近年は、社長を務める前田裕二さんの存在でも話題になっています。

そんなSHOWROOMは、さらなる利用価値やダウンロード数&売り上げをアップさせるために、ECサイトとのタッグを考えていました。

ITを使ってどう解決したのか

SHOWROOMは、2016年9月7日に「SHOPROOM(ショップルーム)」というライブコマースを開始しました。これは、様々な商品を紹介できるライブストリーミングです。

視聴者とリアルタイムにコメントのやり取りすると同時に、ECサイトに誘導することができます。

第1回目は北川景子さんの衣装を紹介

第1回目のSHOPROOMは、北川景子さん主演のドラマ「家売るオンナ」から、北川景子さんが着用していた「NEMISSA(ネミッサ)」を紹介しました。

結果どうなったのか

NEMISSAは時間内に完売

第1回目にライブコマースしたNEMISSAは、紹介した全てのアイテムが番組放送時間内に完売しました。

商品の特徴や着こなしを紹介しつつ、コメントのやり取りをしたのが要因と思われます。

さらに、NEMISSAのECサイトリンクをクリックするだけで簡単購入できるシステム導入も要因です。

第1回目以降は、美容品やスマホアイテム、etc、様々な製品を紹介しています。

ダウンロード数アップに伴いアプリ売上ランキングで第1位に

SHOWROOMは、乃木坂46やakb48などの現役アイドルが利用していることもあり、元々知名度のあるアプリでした。

SHOPROOMがプラスされたことで、更なる知名度アップに成功し、アプリのダウンロード数がアップしたのです。

それに伴い、SHOWROOMは、日本のライブ配信アプリ売上ランキングで第1位になったのです(2018)。トップ3は以下のようになっています。

1位:SHOWROOM(45.7億円)
2位:17Live(24.2億円)
3位:ふわっち(13.4億円)

1位と2位で倍ほどの差があるため、人気の違いは明らかです。

まとめ

SHOWROOMは、他のライブ配信アプリやライブコマースに比べると、インフルエンサーや有名タレントの利用率が圧倒的に多いです。

人気者のプライベートな一面が垣間見えることもあり、視聴者のアプリダウンロード数も増えています。

日本のライブコマース業界は海外に比べるとまだ狭い印象は否めないです。

認知拡大のパイオニアとなるのは、SHOPROOMになるかもしれません。

 

SHOPROOMのようなライブコマースシステムを構築したい方

動画の撮影機器などは専門外なのでわかりませんが、

アプリの開発やウェブサイトの開発、商品販売サイトや、ダイレクトで販売するためのネットショップ用の決済システムが必要になります。

生放送やアーカイブ方法と、ネットショップのシステムをコラボさせるイメージです。

あとは、細かい応用です。

サーバーの負荷をどれだけ軽減できるかという点も考慮しないといけません。

あとは何よりお客さんのアクセスをどれだけ増やすことができるのか、これにつきますね(^^)

大きなコミュニティを運営しているなどのプラットフォームを持っていることが重要になりそうです。

開発費、製作費はいくらぐらい?

動画のスタジオや撮影機材、ライブコマースのタレント起用や番組作りは専門外なのでわかりませんが(専門業者の紹介は可能)

アプリの開発費、ネット決済システム周りの対応についてでいうと、1000万ぐらいの費用が最低限必要だと思われます。

ですが、スタートアップ等の場合はどうしても金額的な工面はできないでしょうから、費用を抑えながら質を上げないといけません。

その場合、日本人の給与や、アメリカ人等の給与は高すぎて人件費は賄えません。それでは品質を上げながら開発費用を2分の1以下にするというのはどうでしょうか?

それは、どんな方法か?  次のページにてオフショア開発SIMECという開発費用削減課題とエンジニア、デザイナ不足の解決方法をご紹介します。

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