テレビショッピングのインターネット版にあたるライブコマース。

ライブコマースは、視聴者がリアルタイムに商品に関するコメントを書き込むことができるため、一方的に視聴者に商品を紹介するテレビショッピングとは違います。

販売者側(配信者)は、そのコメントを読みながら商品を紹介するため、視聴者の購買意欲を向上させます。

インターネットショッピングの大手である楽天市場が、ライブコマースに本格参入しており、注目されているのです。

業界課題

楽天の野原執行役員は、楽天市場を利用している店舗の売上に貢献できるアイデアを探していました。そこで、新しいツールの提供が必要だと考えていたのです。

ITを使ってどう解決したのか

そこで、楽天が着手したのがライブコマースです。

野原執行役員は、「正直なところ、ライブコマースがネット販売の大きなトレンドになるかは分からない」と語っていますが、楽天市場のシェア拡大を期待して、ライブコマース参入を決めました。

結果どうなったのか

当初は良い結果が得られなかった

楽天が2016年にライブコマースを開始した当初は、楽天市場を利用している出店店舗の人間が顔出しで商品を紹介するケースが主流でした。

しかし、視聴者数&売上があまり伸びなかったため、思うような結果は得られなかったのです。

タレントを軸にしたライブコマースへ転換

そこで楽天は、楽天市場を利用している店舗の商品を「タレントが紹介する」システムに転換したのです。

元AKB48のアイドルなどが商品の使用感や食品の味を紹介することで、楽天のライブコマースは知名度を上げました。

その後も様々なタレントとコラボして、多種多様な商品をライブ配信で紹介しています。

まとめ

今回は、楽天のライブコマース参入に焦点を当てましたがいかがでしたでしょうか?

ネットショッピング業界で圧倒的シェアを誇り、常に時代の一歩先を行く大手企業の楽天が、ライブコマースに参入するのは自然な流れだったのかもしれません。

楽天が運営するライブコマースがどのようなものなのか興味のある人達は、サービスを使ってみる前に公式YouTubeチャンネルをチェックしてみてください。

実際にライブコマースされた30分から60分ほどのライブ配信をアップロードしています。

どのような風にライブコマースされているのか手に取るようにわかるため、まずはそこで雰囲気をつかんでから、ライブ配信に参加しても遅くはありません。

楽天市場のようなライブコマースシステムを構築したい方

動画の撮影機器などは専門外なのでわかりませんが、

アプリの開発やウェブサイトの開発、商品販売サイトや、ダイレクトで販売するためのネットショップ用の決済システムが必要になります。

生放送やアーカイブ方法と、ネットショップのシステムをコラボさせるイメージです。

あとは、細かい応用です。

サーバーの負荷をどれだけ軽減できるかという点も考慮しないといけません。

あとは何よりお客さんのアクセスをどれだけ増やすことができるのか、これにつきますね(^^)

大きなコミュニティを運営しているなどのプラットフォームを持っていることが重要になりそうです。

やはり楽天のプラットフォームというのは人数が多く、上述している通り自然の流れ的にライブコマースをはじめましたね。

開発費、製作費はいくらぐらい?

動画のスタジオや撮影機材、ライブコマースのタレント起用や番組作りは専門外なのでわかりませんが(専門業者の紹介は可能)

アプリの開発費、ネット決済システム周りの対応についてでいうと、1000万ぐらいの費用が最低限必要だと思われます。

ですが、スタートアップ等の場合はどうしても金額的な工面はできないでしょうから、費用を抑えながら質を上げないといけません。

その場合、日本人の給与や、アメリカ人等の給与は高すぎて人件費は賄えません。それでは品質を上げながら開発費用を2分の1以下にするというのはどうでしょうか?

それは、どんな方法か?  次のページにてオフショア開発SIMECという開発費用削減課題とエンジニア、デザイナ不足の解決方法をご紹介します。

おすすめの記事