『miyabi』は、株式会社bitFlyerが提供している次世代型のブロックチェーンプラットフォームです。エンタープライズ向けに、処理速度や堅牢性を高めたシステムの構築サービスを行なっています。

本記事では、そんな『miyabi』の特徴やサービスについてご紹介します。

紙を利用した手間のかかる作業が多く存在している課題

現在、様々な企業で、多くのペーパーワークが存在しており、情報共有や管理、手続きといった様々なコストを支払っています。銀行の窓口などを含め、単純な問い合わせや作業のために、顧客として多くの時間を要する経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

このような非効率な作業は、特に会社・顧客情報を厳重に扱う必要がある企業でよくみられます。こういった業界・作業に対して、コストの削減・セキュリティーの向上をもたらし効率的な循環にすることを目標に開発された技術が『miyabi』です。

堅牢性と高い処理速度を持つブロックチェーン技術

『miyabi』では、上記のような非効率な作業を効率化し、第三者によって改ざんすることが出来ず、容易に情報連携することができるプラットフォームを構築することで、課題解決することを目指しています。

ブロックチェーンの堅牢性はそのままに、今後増加する取引数にも対応できる、秒間2,000取引の処理を可能にする特徴を持っています。これにより、低価格かつ高いセキュリティー能力を持つシステム構築を行うことが可能になり、業務の効率化を見込むことができるようです。

また、地域単位でのコミュニティー通貨としての利用も想定可能なような設計にもなっており、利用者が簡単に実装できるSDKの提供も同時に行なっています。

複数企業での実証実験を経て業務効率化に貢献

『miyabi』では、メガバンク・積水ハウス・三井住友海上などと提携し実用化に向けた実証実験を積み重ねています。

銀行では、国内銀行間での振込業務で『miyabi』を使用することにより、コストが削減できる可能性を確認できています。また、不動産業界では、入居者情報やクレーム情報などのデータの格納、保険業界ではブロックチェーン上で情報共有できるシステムの構築を実現しています。

このように、実際にブロックチェーン技術をビジネス利用できる可能性は着々と証明されています。

まとめ

以上が、『miyabi』のご紹介になります。

『miyabi』がターゲットとして定めているブロックチェーンの領域は、「プライベートチェーン」と呼ばれる管理主体が管理することができるものです。

運営主体がコントロール、コスト削減、セキュリティー向上など様々なメリットを実証し、利用が広がって行くことができれば、企業や地方コミュニティーなどの多くの業界が、今後採用していくのではないでしょうか。

ブロックチェーン技術について詳しく知りたい方へ

近年、ブロックチェーン技術が様々な業界で注目されており、自社で開発・導入をしている企業も増えてきている一方で、開発者不足に加え、開発資金が高く、なかなか導入に至らない企業も多く見受けられます。

もちろん、他社にコンサルや開発をお願いすることができますが、その場合、コミュニケーションの問題もさることながら、自社のニーズに沿った仕様にカスタマイズすると想定以上に時間がかかったり、コストの面で頭を抱えることが多いのが現状です。できれば、費用を抑えながら、ブロックチェーンの開発や導入を目指したいもの。しかし、開発者やデザイナーなどのリソース不足や知識不足により、なかなか開発が進まないといったことがあるかもしれません。何か良い解決策はないのでしょうか。

プログラム開発費用は? 開発費を半額にする方法とは?

家の装飾と同じで、沢山の費用を払えば内装はとても豪華になるのと同じく、システム開発やコンサルティング費用をつぎこめば色々なことができるようになります。

ただ、これは日本の開発会社やアメリカ等の人件費の高い会社に依頼をすると、とても高いのです。

では、どうするのか?次のページにてオフショア開発SIMECという開発費用高騰課題とエンジニア、デザイナー不足の解決方法をご紹介します。

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