カリフォルニア州サンフランシスコのレッドウッドシティーは、最新のITによって効率化が進められています。人口8万人のスマートシティーとして有名です。

例えば、駐車場利用を効率化するため、VIMOCテクノロジーズというカリフォルニア州に本社を置く企業のIoTセンサーを導入しました。今回はVIMOCのセンサー導入事例をご紹介します。

効率的な駐車場利用という課題

レッドウッドシティーでは、駐車場の効率的な活用が課題となっていました。そこで、ITで駐車場の空き情報を管理し、市民や観光客にもっと効率的に使用してもらうための模索を始めることになったのです。

しかし、駐車場の効率化というと、従来の手法は駐車場のアスファルトにセンサーを埋め込んで、車の出入りを観測するものでした。そのため、駐車場が完成した後から取り付けることが難しく、なかなか効率化を図ることは困難だと考えられていたのです。

VIMOCのIoTセンサーとAI

VIMOCのIoTセンサーは、アスファルトに埋め込む必要がありません。駐車場の入り口あたりに画像センサーとAIを設置し、AIが画像を解析することで駐車場の空き状況を管理します。

AIは、『neuBox』という名前のコンピューターネットワーク上で動作するので、大量の画像データをわざわざデータセンターに送信する必要もありません。AIが駐車場の空きスペースを把握し、リアルタイムで駐車場入り口の電光掲示板に表示したり、市内の電光掲示板に表示します。さらに、駐車場の利用者はスマートフォンでも空き状況を調べることもできます。

レッドウッドシティーのスマート化

VIMOCのAIは、駐車場の空き状況を把握するだけでなく、車の出入りの情報から駐車場が混雑する時間帯を割り出すことができます。リアルタイムの状況だけでなく、混雑予想も利用者に提供することができるのです。

駐車場のスマート化を実施したレッドウッドシティーは、今後もITを積極的に活用していく意思を示しています。例えば、水道メーターにIoTセンサーを取り付け、水道管破裂を予測して防止するシステムなどを構想しているとのことです。

まとめ

レッドウッドシティーのスマート化についてご紹介しました。「スマートシティー」と言うと先進的で機能性に富んだイメージがありますが、現状の街の課題をITで解決することが真のスマート化であると言えるでしょう。

IoTとAIの組み合わせは、色々な課題解決に有効です。意外なところで生活を支えるITになり、生活に欠かせない技術が生まれるかもしれません。

英文参考リンク

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