(画像:サイボウズ公式サイトより)

会社の知名度や自社サービスを宣伝する際、一昔前は、広告やテレビ宣伝が定番でした。しかし、それだけでは足りない時代になっています。

そこで必要なのがITを利用したオウンドメディアです。オウンドメディアは、会社が運営するWebメディアのことを言い、ブログやSNSがそれにあたります。

オウンドメディアを利用して成功を収めたら例としてよく名前が挙がるのは、「サイボウズ」です。

業界課題と会社の紹介とサービス内容

・サイボウズとは?
サイボウズは、企業向けのソフトウェアを提供をしている会社です。

有名なソフトウェアに「サイボウズOffice」「サイボウズガルーン2」「サイボウズデジエ」「サイボウズメールワイズ」などがあります。

現在は、ソフトウェアの提供だけではなくインターネットサービスの提供でも活躍中です。

現在の活躍を見せる前のサイボウズは、「商品やサービスの認知度向上」が課題になっていました。

ITを使ってどう解決したのか

課題を解決するために、ITを駆使したマーケティング手法の「オウンドメディア」に着手したのです。

・「商品をすぐに売らない」アプローチがポイント

サイボウズは、自社のソフトウェア製品をアピールして知名度アップと売上アップを狙っていましたが、オウンドメディアをするにあたっては「すぐに商品を売らない」アプローチに徹することにしました。

なぜかと言うと、コミュニケーションが大切だと考えたからです。サイボウズは例として「営業」をあげています。

外回りなどで営業を担当している方は、取引先やお客様のところへ行った際に、いきなり商品を売ろうとはしません。

そんなことをしても購入してもらえないですし、イメージが悪くなる可能性が高いからです。

そのため、まずは世間話などから入り、仲良くできるコミュニケーションを意識します。

サイボウズはオウンドメディアを利用してこれをやろうとしたのです。そのため、サイボウズは自社製品をアピールするよりも、「面白い」Webメディア制作に力を入れました。

企業ではなく学生もターゲットに

オウンドメディアに本格的に着手する以前のサイボウズは、主に企業をターゲットにていましたが、オウンドメディア着手以降は学生もターゲットにしました。

今までターゲットにしていなかった層にアピールすることで、今までサイボウズに興味はなかった人たちにも存在を知ってもらえると考えて、ビジネス拡大を期待したのです。

4年間で500記事以上アップ

サイボウズは、オウンドメディア専門のチームを結成して、とにかくWebメディアの記事をアップし続けました。4年間でアップした記事は500記事以上に及びました。

結果どうなったのか

オウンドメディアを始めた最初の頃は思うような成果が得られませんでしたが、3年目辺りから成果が見えるようになりました。

認知度

500記事もストックされているWebメディアは、どれかがバズることは珍しくありません。

その結果、サイボウズのことを知ってもらえる層が増えました。

様々な雑誌やWebメディアからオウンドメディアについて取材を受けるケースも増えて、様々なWeb媒体でサイボウズの名前を見るようになったのです。

就職を希望する学生が増えた

サイボウズに就職を希望する学生が増えるようになりました。その学生のほとんどは「サイトを見てサイボウズを知った」と言っているため、オウンドメディアの影響力が見て取れます。

それまでの就職希望者は理系の学生が多かったため、優秀な文系学生の採用が課題になっていました。それを解消することに成功したのです。

売上が増えた

前述している通り、サイボウズはオウンドメディアを実施するにあたって「売る」ことを一旦止めました。

オウンドメディアをスタートさせて3年ほど経ったところで売り上げが向上するようになったのです。

売上が上がった商品の一つに「cybozu.com」があります。「cybozu.com」を購入したうちの4.4%ほどが、商品の認知導入としてサイボウズのオウンドメディアは上げているのです。

その中には、新規のお客様もいますが、かつてサイボウズを利用していたお客様も混じっていました。

一度サイボウズの商品を利用して以来、サイボウズの存在を忘れていた人たちが、オウンドメディアをきっかけにサイボウズの存在を思い出したのです。

このように、オウンドメディアを活用することで、リピーターを獲得することにも成功しました。

まとめ

cybozu

(画像:サイボウズ公式サイトより)

今回は、オウンドメディアの成功例として、サイボウズを取り上げましたがいかがでしたでしょうか?

このように、Webメディアを活用することで会社の認知度や商品の売上をアップする事例は増えています。

オウンドメディアは、これからのビジネスを生き抜く上で、確実に無視できないマーケティング方法です。

自社でマーケティング展開できない場合は、外注する方法もあります。

知名度や業績で今一つ伸び悩んでいる企業は、オウンドメディアの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

cybozuのオウンドメディアのようなウェブサイトを開発するには?

記事で触れていませんが、cybozuのオウンドメディアは次のURL

https://cybozushiki.cybozu.co.jp/

「サイボウズ式」と呼ばれるメディアになります。

そもそもオウンドメディアって何?

っていうのを今更かきますが、一言で書くと

「自社からユーザーや消費者へ、独自の情報を発信するWebサイト」

のことを指します。

現在ご覧頂いている、このサイト「HATO」も趣味でやっていますが、人によってはオウンドメディアとして感知するかと思われます。

こういった発信は、以外な展開で面白いビジネスになったり、お声がけをもらったりすることがあるので、是非自社にて取り入れられるのであれば取り入れるべきです。

何やら割く人員がいないやら、ライターがいないからできないとか聞こえてきそうですが

お金さえあれば、それは簡単に解決できることです(笑)

 

開発費はいくらぐらい?

ブログサイトの立ち上げ制作費用とライターの制作費用の捻出、これが最低限必要になります。

3ヵ月分程度の費用であれば150万程度の費用があればできるでしょう。ですが、もっと安くする方法があります。

それは、どんな方法か? 次のページにてオフショア開発SIMECという開発費用高騰問題とエンジニア、デザイナ不足の解決方法をご紹介します。

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