
2014年に設立されたAgora.ioは、同社のSDKを通じて、リアルタイムのコミュニケーションツールを提供しています。
ライブコマースとして導入できるだけではなく、ユニークなマネタイズができるツールです。
Contents
他サービスとの違い
国内代理で安心
agora.ioは、米国に本社を置く企業です。海外製のコミュニケーションツールを利用することに抵抗を覚える人もいるかもしれませんが、ご安心ください。株式会社ブイキューブという日本の企業が代理店なので、サポートはバッチリです。
多彩な使い方
agoraのSDKは、ライブコマースとして使えるだけではなく、下記のような多彩な使い方が出来ます。
・eスポーツ
・VTuber
・ボイスチャット
・オンライン英会話
・地域包括ケア
など、アイデア次第では、活躍は無限大です。
無料でトライアル
ライブコマース関連のツールは、導入する際、最初から有料が多いなかで、agoraのSDKは無料トライアルを提供しています。
結果どうなったのか
結果、他社のライブコマースとは一線を画した面白い配信ができるようになりました。
最大1万人とコラボ配信
最大1万人までのコラボ配信ができます。この機能により、コラボ相手のファンにも、自分のことを認知してもらえるチャンスが増えました。
カラオケ対決や雑談、アイドルや俳優のコラボ配信もあって、大きな盛り上がりを見せています。
逆オークション
通常のオークションは、時間が経つにつれて、商品価格がせり上がっていきますが、逆オークションは、時間が経つにつれて、商品価格が下がっていきます。待つほどに安く商品を買えるわけですが、待ちすぎると売り切れてしまうのが面白いところ。
このゲーム性が功を奏して、普通のオークションよりも、多額商品が売り切れる可能性があるのです。
クイズ
簡単な問題から難しい問題まで取り揃えているクイズ配信もできます。視聴者は全問正解すると賞金を受け取れる仕組みです。
このクイズ配信には、広告挿入することができて、配信者はスポンサー収益を得ることができます。ライブコマースで商品を売る以外のマネタイズができるのです。
【まとめ】1ヶ月の利用時間は100億分!
出典:https://jp.vcube.com/lp/agora
今回は、agora.ioのSDKに焦点を当てましたが、いかがでしたでしょうか。同社のSDKは、本来なら膨大な時間とコストをかける必要があるシステム構築を、簡易的に済ますことができます。
この便利さが評判となり、
・1ヶ月の利用時間は100億分
・20地域以上で利用
・20億以上のSDKインストール数
を誇っているのです。
注目されているプラットフォームで、ライブコマースシステムを導入しようと検討しているケースでは、異色の存在感を放っています。
ライブコマースについて詳しく知りたい方へ
近年、インターネットやスマートフォンの普及で、オンライン購入をする人が格段に増えてきています。そのため、実店舗にある商品をECサイトで売るだけというシンプルな形態から、まさに店頭で直接やり取りしているかのような、消費者からのコメントに答えながら、商品の詳細や商品のブランドストーリーをリアル且つより分かりやすく、ライブ感のある形でモノを売る・広める方法を打ち出しています。それがライブコマースです。
ライブコマースを展開するために、他社に開発やコンサルをお願いすることができますが、その場合、他社との連携がうまくいかなかったり、自社のニーズに沿った仕様にカスタマイズすると想定以上に時間とコストがかかってしまいますよね。できれば、費用を抑えながら、ライブコマースの開発と展開を目指したいもの。しかし、開発者やデザイナーなどのリソース不足や知識不足により、思うように開発が進まなかったりするかもしれません。何か良い解決策はないのでしょうか。
プログラム開発費用は? 開発費を半額にする方法とは?
家の装飾と同じで、沢山の費用を払えば内装はとても豪華になるのと同じく、システム開発やコンサルティング費用をつぎこめば色々なことができるようになります。
ただ、これは日本の開発会社やアメリカ等の人件費の高い会社に依頼をすると、とても高いのです。
では、どうするのか?次のページにてオフショア開発SIMECという開発費用高騰課題とエンジニア、デザイナー不足の解決方法をご紹介します。